歯固めとは?必要性・使う時期・選び方をまるっと解説

歯固めの必要性・使う時期・選び方を紹介するイラスト 歯固め

初めての育児をするパパ・ママにとって、「歯固め」は聞きなれない言葉だと思います。歯固めとは、赤ちゃんが口に入れて噛むことを想定して作られた育児用のおもちゃです。

すべての赤ちゃんが使うわけではありませんが、安全に噛める物(歯固め)を用意し、乳歯が生えてくる不快感を和らげる目的、噛むことで口の感覚を鍛える目的で役立ちます。

また、生後3か月頃から使い始める赤ちゃんもいますが、歯固めは種類が多く選ぶのも大変です。

この記事では、歯固めの基礎知識や商品ごとの特徴を調べてきたパパが、歯固めを使う理由、いつからいつまで使うのか、選び方をまとめて解説します。

歯固めの全体像を知ることで、商品の見た目や人気だけに迷わず、赤ちゃんと家庭に合ったものを選べるようになります。

この記事で分かること
・歯固めとは何のために使うものか
・歯固めはいつからいつまで使うのか
・赤ちゃんに合う歯固めの選び方

歯固めとは?

歯固めを使う目的

歯固めとは、赤ちゃんが口に入れて噛むことを想定して作られた育児用のおもちゃです。

「歯固め」という名前ですが、歯を硬くしたり強くしたりするものではありません。主に、歯ぐずりの不快感を和らげることや、噛むことで口の感覚を鍛えるために使います。

歯ぐずりとは、歯が生えてくることで歯ぐきがむずがゆくなり、赤ちゃんが機嫌が悪くなったり、物を噛みたがったりすることです。

歯ぐずりの不快感を和らげ、噛むことで口の感覚を育て、安心して噛めるものを与える歯固めの3つの目的を説明したイラスト

詳細はこちらの記事でも解説をしています。

歯固めの必要性をわかりやすく解説|メリットとデメリットも紹介
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おしゃぶりとは目的や使い方が異なる

赤ちゃんが噛みたがる時は歯固め、吸うことで落ち着きたい時はおしゃぶりというように、目的に合わせて使い分けます。

育児グッズ主な目的使う時期の目安
歯固め口に入れて噛む生後3か月頃~1歳半頃が多い
おしゃぶり吸うことで落ち着く新生児期~1歳頃までが多い

歯固めはいつからいつまで使うのか

歯固めの使い始めの目安

歯固めを使い始める目安を示す図

歯固めは、生後3〜4か月ごろから試し始めるのが一つの目安で、歯が生える前でも使えます。

また、赤ちゃんが手やおもちゃを口へ運ぶようになったかも使い始める目安になります。

多くの赤ちゃんは生後6か月頃から歯が生え始めます。その前後の時期に「歯がムズムズしだす」「手やものを口に運ぶようになる」ことが多く、安全に噛めるものとして歯固めを使う目安となります。

詳細は以下の記事を参照ください。

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歯固めの卒業目安

歯固めを卒業する目安を示した図

歯固めは、1歳から1歳半頃までに卒業するのが目安です。

この頃になると、歯ぐずりが落ち着いたり、歯固め以外のおもちゃに興味が移ったりして、歯固めを使う機会が減ってくるためです。

あくまで一つの目安であり、使い始める時期、卒業する時期は商品の適用年齢や赤ちゃんの様子と一緒に確認してください。

詳細は以下の記事を参照ください。

歯固めはいつまで使う?1歳から1歳半頃が目安!やめるタイミングも解説
歯固めはいつまで使うのか悩んでいませんか?一般的な使用期間の目安や、やめるタイミング、まだ使う場合に確認したいポイントを分かりやすく解説します。

歯固めの選び方

歯固めは種類が多く、初めて選ぶ時は「どれを買えばよいのか」と迷いやすい育児グッズです。

歯固めは赤ちゃんの口に入れて使うものであるため、第一に「安全性」、次に「お手入れのしやすさ」を基準として選ぶことをおすすめしています。

子供PSCマークを確認して安全基準に適合したものを選ぶ

育休パパが歯固めの商品パッケージに表示された正しい子供PSCマークを確認するよう呼びかけるイラスト

歯固めを選ぶときは、子供PSCマークが表示された商品を優先しましょう。

歯固めは赤ちゃんが口に入れて繰り返し噛むため、製品の強度や形状が安全性に関わります。子供PSCマークのある商品に絞ることで、購入時に安全性を判断しやすくなります。

子供PSCマークは、3歳未満向け玩具が国の安全基準に適合していることを示す目安です。2025年12月25日以降に製造・輸入された商品には、丸型のマークが表示されます。
ただし、それ以前の在庫品にはマークがない場合があります。

お手入れしやすいものを選ぶ

歯固めを使用後は唾液などがつくため毎回お手入れが必要です。そのため、家庭で簡単にお手入れできるものがおすすめです。

主な洗浄・消毒方法の違いは、次のとおりです。食洗機やスチーム消毒ができるものを選ぶとお手入れの手間がぐっと減るためおすすめです。

歯固めのお手入れ方法について、手洗い・食洗機・スチーム・煮沸・薬液を手間、時間、除菌の可否で比較した表

歯固めのお手入れ(洗浄・消毒)方法については、以下の記事で解説しています。

歯固めの消毒方法|洗い方・消毒頻度・乾燥方法をわかりやすく解説
歯固めの消毒方法を、煮沸・薬液・電子レンジ消毒やスチーム除菌に分けて解説します。洗浄との違いや普段の洗い方、消毒頻度、乾燥方法、商品ごとの対応例も紹介します。

歯固めの選び方(番外編)

他に、赤ちゃんが使いやすいと感じる4つのポイント(素材・形・落としにくさ・月齢)があります。

詳細は以下の記事にまとめております。

後悔しない歯固めの選び方|最優先で確認したい2つのポイント
後悔しない歯固めの選び方を解説します。子供PSCマークによる安全性と、食洗機・スチーム対応などお手入れのしやすさを最優先に確認。握りやすさや対象月齢など、赤ちゃんに合う商品を選ぶポイントも紹介します。

また、人気歯固めの特徴・比較を以下の記事でしてますので、良ければ参考にしてください。

かみかみチキンの歯固めの特徴は?人気3商品との徹底比較
かみかみチキンの歯固めは、手首にはめて落としにくく、お手入れのしやすさが特徴です。人気の歯固め3商品と形状や使いやすさを比較し、どんな赤ちゃんに向いているのかを紹介します。
かみかみチキン・コンビ かぷっと夢中でリング・カミカミBabyバナナプラス・Sassy カミカミみつばちの価格・種類・お手入れ方法を比較した歯固めの比較表

歯固めはこんな赤ちゃん・家庭におすすめ

歯固めは、次のような赤ちゃんや家庭におすすめです。

・安全に口に入れて噛めるものを探している家庭
・指やおもちゃをよく噛んでいる赤ちゃんがいる家庭
・歯ぐずりのような様子が見られる赤ちゃんがいる家庭
・出産祝いを考えている友人・親族

まとめ|歯固めの基礎知識を知り、赤ちゃんに合う商品を選ぼう

歯固めを使う理由、いつからいつまで使うのか、選び方をまとめて解説しました。

歯固めは、赤ちゃんが口に入れて噛むための育児グッズですので、基礎知識を知ったうえで赤ちゃんにあった商品を選ぶようにしましょう。

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