「ミルク作りをもっと楽にしたい」「夜間のミルクを冷ます時間がつらい」と感じている人は多いのではないでしょうか。
我が家でも、電気ケトルでお湯を用意し、粉ミルクを溶かしてから流水で冷やすので、「毎回5分~10分」かかっていました。眠い状態で作業する夜間は特に負担です。
「どうにかして負担を減らせないかな」と考えていたところ、40℃の適温のミルクを自動で作れる「ピジョン(Pigeon)のミルスマート(milsmart)」という商品を見つけました。
本当に「ミルクづくりが簡単スピーディ」にできるのであれば、絶賛育児中で混合授乳の我が家では喉から手が出るほど欲しい商品…!
実際に使ってみると、我が家では適温のミルクが約2分で完成しました。一度使うと、「もうミルスマートなしの育児は考えられません」。
この記事では、ミルスマートを実際に購入して使った体験をもとに、以下をわかりやすく紹介します。
・ミルスマートを導入した3つのメリット
・悪い口コミの内容を実機で検証した結果
・ミルスマート導入の時短効果
ピジョン「ミルスマート(milsmart)」で育児が激変した3つのメリット

ピジョン「ミルスマート(milsmart)」で変わったミルク作りの3つのメリットを紹介します。
①適温のミルクが約3分で完成!夜中のギャン泣き時間が激減
ミルスマートは、設定したミルク量に合わせて、授乳に適した温度(約40℃)のミルクを短時間で作ることができます。(80ml~320ml(20ml刻み))
①哺乳瓶をセットし、70℃以上のお湯が出る
②一度哺乳瓶を取り出し、粉ミルクをさっと溶かす
③再びセットすると、自動計算された常温水が注がれて適温に!
途中で粉ミルクを混ぜる操作は必要ですが、お湯と水の割合はミルスマートが計算してくれるため、自分でお湯と水の割合を計算したり、完成したミルクを流水で冷やしたりする必要はありません。
ミルスマートを導入してからは、赤ちゃんがお腹が減ったらすぐにミルクを作れるようになったので、夜泣きの精神的負担が減り、ほんとうに楽になりました。
公式には3分で完成と書いてましたが、我が家は約2分で100mlのミルクが完成するようになりました。
眠い中でも迷わない「ボタンを押すだけの簡単操作」

ミルスマートの操作は驚くほどシンプルで、基本は「ミルク量を設定して、ロック解除→スタート」でお湯を投入し、再度「スタート」で常温水を投入。
我が家では、操作の流れを一度覚えれば迷うことはありませんでした。
また、普段調乳をしない祖父母に操作してもらいましたが、失敗せずに適温ミルクが作れたため、育児の手伝いもしてもらいやすいです。
ミルスマートの詳しい操作については、「ミルク作りの画像付きの解説記事」に書いてますので、良ければ参考にしてください。
調乳水を併用すれば、お湯を沸かす手間すら完全ゼロ
我が家では市販の調乳用水「ピジョンのピュアウォーター」をそのままタンクに注いで使っています。
これなら、お水をタンクに入れるだけで準備完了。
「水道水を一度沸騰させて常温に冷ましてからタンクに入れる」という使い方もできますが、極力手間を省きたい我が家では調乳用水を使い、毎日の手間をなくすことにしています。
買う前に知っておきたい!リアルな注意点・デメリットと我が家の対策

ピジョン「ミルスマート」を使い始めることで、注意点やデメリットが見えてきました。
この章では、特に気になる3点をお伝えします。
最小80mlからの調乳問題
「調乳モードでは、80ml以上のミルクしか作れない」です。赤ちゃんが少し飲み足りなそうなので「追加で40mlくらい作りたいな」といったことができません。
足りない時の20ml~40mlだけは、哺乳瓶に少量の粉ミルクを入れて、従来の方法(ケトル+流水など)でサッとつくりましょう。
排水受けに水がたまる・注水音の問題
目安として「ミルク作り3回で排水受けが満杯」に水がたまるので、水を捨てる必要があります。
「ただ水を捨てるだけ」なので、そこまで負担にはならないと思います。(下図は100mlのミルクを1回作った時の配水量)

「お湯が注ぐ音」については、「そもそも赤ちゃんがミルクで泣いているとき」なので、お湯が注ぐ音で赤ちゃんを起こすことはなく、問題ないかなと思います。
毎日のお手入れ問題
「タンクを取り外して中性洗剤での洗浄が必要」です。
お手入れが必要と聞くと面倒に思うかもしれませんが、これまで使用していたポットやケトルも洗う必要がありますので、ミルスマートだけ特別に大きな作業が増えたわけではないです。
実際にお手入れしてみましたが、数分で終わる作業でした。
ネット上の口コミ・評判を検証!
ミルスマートの口コミレビューとして、実際の評判を詳しく見ていきましょう。
SNSや楽天レビューのまとめ

ピジョン「ミルスマート」は、発売間もない新商品ながら、大手ECモールやSNSで高い評価を獲得しています。特に楽天市場のレビューでは、★4.77という高評価(2026/8/31時点)。
実際の使用感について、良い点と気になる点をまとめました。
〇:ミルクを作る手間が圧倒的に楽になった
〇:夜間・早朝のミルクを冷ます時間が無くなり、精神的余裕ができた
〇:操作が直感的でわかりやすい
口コミやSNSサイトを見ると、「ミルクを作る負担がかなり減って助かった!」という声が圧倒的に多かったです。
△:排水受けが小さいから水がすぐたまる
△:サイズが大きく、設置スペース確保に苦労
△:UVライトが定期的に光るのでまぶしい
△:本体価格24,200円はお値段が張る
不満の声も確かにありました。
「ただ、実際のところどうなの?」ということで、我が家のミルスマートで悪い口コミについて検証してみました。
悪い口コミの実機検証
排水受けのお手入れの手間を検証
水を捨てる場所が近くにあれば、10秒もかかりませんでした。
3回に1回水を捨てるのは少々面倒ですが、水を捨てるだけなので、特に負担に感じてないです。
設置場所とコンセント位置の確保
ミルスマートの本体サイズは、幅125mm、奥行350mm、高さ277mmです。
横幅はスリムなので、キッチンの限られたスペースに起きやすいです。
ただし、奥行きは35cmあるため、購入前に設置前にスペースを確認しましょう。
UVライトがまぶしい
寝床とは別のキッチンに置けば光も問題にならないです。
寝床に置く人は遮光シートをかけるなど対策をするのが良さそうです。参考ですが、ライトが光っているときの写真を掲載しておきますね。

本体価格が24,200円と高い
「本体価格24,200円」は「電気ケトルと比べると初期費用は高い」のは気になる点です。
高い買い物になるため、購入するかどうか我が家でも迷いました。
しかし、ミルク作りは毎日しないといけない作業ですし、特に夜間のミルク作りが楽になるなら…と考え、購入しました。
購入前は半信半疑でしたが、実際に使ってみるとミルク作りの時間を毎回5分カット!想像以上にミルク作りが楽になりました。
「価格に見合う効果」がありほんとうにあり、自信をもっておすすめできます。
検証の総評
悪い口コミは対策が取れるものが多く、それよりも「ミルク作りが圧倒的に楽になるメリットが上回っている」というのが我が家の結論です。
電気ケトルvsミルスマート!コスパと時短効果を試算
ミルスマートでミルク作成時間を毎回5分、1か月で20時間短縮!
電気ケトルの場合と比較したときの時短効果をざっくり計算しました。
ミルスマートでミルクを1日8回作り、1回のミルク作りを5分短縮できるとすると、「1か月で約20時間の時短効果」があります。
・1回あたりの短縮時間:5分
・1日の使用回数:8回
・1日の短縮時間:5分×8回=40分
・1か月の短縮時間:40分×30日=1,200分
・1,200分÷60分=20時間/月の時短効果!
※ 実際の使用回数や、これまでミルク作りにかかっていた時間によって時短効果は変わるので参考まで。
ミルスマートと電気ケトルの調乳時間の比較と時短効果
ミルスマートと電気ケトルの調乳時間の目安は以下のとおりです。
| 工程 | ピジョン ミルスマート | 電気ケトル+調乳水 |
|---|---|---|
| 粉ミルクの投入 | 約30秒 | 約30秒 |
| お湯を温める | 約30秒 | 約2分 |
| 温度調整 | 約30秒 | 約2分~5分 |
| 温度調整方法 | ①お湯の投入(自動) ②お湯と粉ミルク を混ぜる(手動) ③常温水の投入(自動) ④混ぜる(手動) | ①お湯の投入(手動) ②お湯と粉ミルク を混ぜる(手動) ③調乳水を投入(手動) ④混ぜる(手動) ⑤場合によっては 流水で冷やす(手動) |
| 温度を確認 | 約30秒 | 約30秒 |
| 合計時間 | 約2分 | 約5分~8分 |
1か月に20時間短縮でき、時給1,000円で考えると、「1か月分の時短効果は約20,000円に相当」します。
約2か月使用すれば、節約できる時間の価値が本体価格24,200円を上回る計算です。実際にお金が戻ってくるわけではないですが、我が家では価格以上の価値があると感じています。
ピジョン「ミルスマート(milsmart)」の商品情報
ミルスマートは、ピジョンから発売された調乳用適温サーバーです。
あらためて商品情報を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 調乳用適温サーバー ミルスマート(milsmart) |
| 用途 | 日本国内家庭用/屋内用 |
| 本体サイズ | 幅125mm×奥行350mm×高さ277mm |
| 重量 | 2.7kg(タンク空状態) |
| 電源コードの長さ | 120cm |
| 調乳モードの容量 | 80ml~320ml(20ml刻み) |
| 熱水モードの容量 | 40ml~320ml(20ml刻み) |
| 熱水モードの温度 | 75℃~95℃(5℃刻み) |
| 定格電圧 | 100V、50/60Hz共用 |
| 定格電力 | 1,400W |
| UVライトの波長 | 260~280nm |
| UVライトの定格電力 | 1.2W |
| タンク容量 | 1,400ml |
| 使用環境温度 | 5℃~35℃ |
「調乳モード」はミルクを作るとき、「熱水モード」はお茶やコーヒーを作るときに利用します。
調乳に使用できる水の制約
調乳に使用できる水、使用できない水は、次のとおりです。
・市販の調乳用の水
・沸騰させて常温まで冷ました水道水
・調乳に使用できる軟水のミネラルウォーター
・沸騰させていない水道水(浄水機能付きを含む)
・中軟水・硬水のミネラルウォーター
タンクの水はその日のうちに使い切る
ピジョンのミルスマートの説明書に、水が余った場合、翌日へ持ち越さず、「新しい水へ交換」するように案内されております。
変色やにおい、腐敗する原因になるため、もったいないかもしれませんが交換するようにしましょう。
ピジョン「ミルスマート」がおすすめな家庭・おすすめでない家庭
ピジョンのミルスマートは「少しでもミルク作りの負担を減らしたい」家庭におすすめです。
・混合授乳や完ミで何度もミルク作りをする家庭
・夜中の調乳、泣く赤ちゃんを前にミルクを冷ます数分が辛い家庭
・一刻も早く寝たいのに、流水で冷ます時間がもったいないと感じている家庭
反対に、「ミルクを冷やす手間を負担に感じない家庭」は、導入しなくても良いと思います。
・完全母乳の家庭やミルクの回数が少ない家庭
・ケトル+流水/調乳水でミルク作りが負担に感じない家庭
【最安値はどこ?】お得に買う方法と卒乳後の活用術
楽天・Amazon・Yahooの価格比較(ポイント還元を狙うのがコツ)
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングで調査しましたが、いずれも大きな価格差はありませんでした。(2026年8月31日時点。最新の価格は確認ください)
| 販売元 | 価格(税込み) | 送料 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 楽天 | 約24,200円 | 無料 | ポイント還元有 |
| Amazon | 約24,223円 | 無料(プライム対象) | 在庫安定 |
| Yahoo!ショッピング | 約24,200円 | 無料 | ポイント還元有 |
各ショップサイトでポイント還元が一番大きいところを見るのが安く買うコツかなと思います。(おすすめはポイントがたまりやすい楽天です)
卒乳後の使い方
卒乳後は、お茶やコーヒーをつくることにも活用できます。
・75℃~95℃の間(5℃刻み)で温度を選べます。
まとめ|ミルスマート(milsmart)は時短グッズで本当におすすめ!
ミルスマート(milsmart)は、ミルク作りを楽にしたい家庭に、本当におすすめできる時短グッズです。
ミルスマートを導入してからは、「適温のミルクが約2分で完成」し、調乳がすごく楽になりました。一度使うと、もうミルスマートなしの育児は考えられません。
ちょっとお値段張りますが、「調乳は混合授乳や完ミの方は毎日しなければいけない作業」ですし、
「価格以上の価値」を感じました。赤ちゃんのおなか減ったギャン泣きを聞く精神的負担がかかる時間も短縮できますね。
ほんとに簡単に作れましたし、お手入れも簡単だったので、私のようなめんどくさがりな方、機械オンチだという方にもおすすめです!


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