赤ちゃんが生まれると、誰しも気になるのがSIDS(乳幼児突然死症候群)やうつ伏せ寝による窒息リスク。「少しでも安心して眠りたい」という想いから、我が家は奮発してAI搭載の高性能ベビーモニター「CuboAi スマートベビーモニター(第3世代)【2025新モデル】」を購入しました。
しかし、結論からお伝えすると、我が家には合いませんでした。
うつ伏せ寝検知ができる安心を買ったはずが、横向き寝で頻繁にアラートが発生。誤検知の多さで逆に親が極度の寝不足に陥るという本末転倒な結果になってしまったのです。
この記事では、実際に使って感じたリアルな体験談と我が家が考えるSIDS対策・うつ伏せ寝対策の最適解をお届けします。
うつ伏せ寝を検知したい!我が家がCuboAiスマートベビーモニター(第3世代)【2025新モデル】を選んだ理由
赤ちゃんが生まれてから、夜ちゃんと息をしているか心配で何度も目を覚ます日々。
「ベビーセンサー(ベビーセンスホーム)」を導入していたもののこれは体動が止まったら教えてくれるもの。私が欲しいのは、体動が止まるリスクのある「うつ伏せ寝」を検知してくれるグッズでした。
「うつ伏せ寝の検知ができるものはないだろうか…」と調査をしていたところ見つけたのがCuboAiでした。
顔認識カバー防止&寝返りアラート
赤ちゃんの顔がブランケットなどで隠れたり、寝返りでうつ伏せになった時にすぐに通知してくれる安心アラートです。
引用元:CuboAi
高価格(約4万円)ですが、「これさえ買えば、夜中にビクビクしながら様子を見に行かなくて済むのでは…!」と、期待に胸を膨らませて導入を決意しました。
【結論】うつ伏せ寝対策でCuboAiを買って後悔した理由(横向き寝の誤作動)
後悔した最大の理由は、「AIによるアラートの感度が良すぎて大量にアラートが届いたこと」にあります。
「横向き寝」で誤作動・誤アラートが頻発
病院から退院直後の新生児(0か月~)の時期から早速ベビーベッドに設置し、モニター開始。まずは、昼間にテストをすることに。
しばらくするとスマホから「うつ伏せ寝」アラートが届いて、なにごと?と思い確認。
実際に確認してみると、ただ体を横に向けて顔が少し傾いた状態で、どうやらAIが「うつ伏せ寝」判定をしたようで、スマホからずっとアラートがなる状態になりました。
「うーん、これだと意味がない…」
新生児から利用できると書かれてましたが、「ちょっと早かったのかな?」と成長とともに試してみましたが、生後1か月、2か月、3か月と誤検知は止まらず…。
夜間の誤作動で「睡眠不足になる未来」が見えて諦めた
この状態ではゆっくり寝ていられないと思い、「顔認識カバー防止&寝返りアラート」の機能は常時停止することにしました。
確かに「うつ伏せ寝」は検知できるかもしれませんが、その精度がかなり低いように感じ、高額だっただけに残念でした。
高価格(約4万円)だったからこそ期待とのギャップが大きかった
CuboAiはカメラ単体でも約4万円ほどする高価な買い物です。「これだけ出せば夜の不安から解放されるはず」と期待値が高かった分、誤アラートに振り回される日々へのガッカリ感と後悔は大きなものでした。
実際に使ってわかったCuboAi スマートベビーモニターのメリット・惜しい点(正直レビュー)
誤アラートには悩まされたものの、製品としてのクオリティ自体は非常に高く、素晴らしい点もたくさんありました。
離れた寝室から様子を確認できる安心感
Wi-Fi接続なので、別室で家事をしている時や外出をしているときでも、スマホから様子を確認できるのは安心感がありました。
少し惜しいのはこれだけだと安いベビーモニターでも代替できる点です。
姿勢の変化がわかるさかのぼり再生は優秀
過去の映像を動画で遡って確認できる「さかのぼり再生」は便利でした。
・ベッドの上での寝相の確認(回転する理由)
・寝返りしそうになっていないか夜間の様子を確認
・1か月/2か月健診で気になる様子を録画し先生に確認
CuboAi第3世代では、過去72時間まで録画をさかのぼって確認できます。
画質・暗視性能・デザインは文句なし
真っ暗な部屋でも、赤ちゃんの胸が上下する様子までくっきり見えるナイトビジョンの画質はきれいです。
小鳥をモチーフにしたデザインもかわいらしく、監視カメラ感がないためインテリアにも馴染みます
機能自体は本当にすばらしいと感じました。
睡眠を促すホワイトノイズ搭載
睡眠を促すホワイトノイズが標準搭載されているので、ベッド周りがすっきりできます。
子宮内の音に似ているとされており、ホワイトノイズを流すことで、周囲の生活音を打ち消し、赤ちゃんの安眠や入眠をサポートします。
アプリからの操作で再生・停止ができたり、タイマー設定があるのも便利です。
少し惜しい点としては、私の子はラルミーのホワイトノイズの方が好みだったので、この機能はあまり使いませんでした。
ラルミーのホワイトノイズの詳しい使い方や、使って感じたメリット・デメリットは【「ラルミー」の口コミレビュー記事】で詳しく解説しています。
CuboAi スマートベビーモニターをおすすめできる人・おすすめできない人
実体験を通して見えてきた、CuboAiの向き・不向きをまとめました。
おすすめできる人
- 「誤作動でもいいから、万が一の異常を1秒でも早く知りたい」という心配性な人
- 夜間の通知音で起きても、すぐにまた寝直せるタイプの人
- 顔覆われ検知だけでなく、1歳以降の「立ち上がり・危険エリア侵入」の見守りを主目的にしたい人
おすすめできない人
- 「誤検知があっても安心優先」と割り切れない人
- 一度起きるとなかなか寝直せない人
- 赤ちゃんが横向き寝や寝返りを頻繁にする時期に入っているご家庭
横向き寝での過剰なアラートに耐えられない場合、かえって睡眠不足の原因になります。
寝不足を回避したい人へ!我が家が考えるSIDS対策・うつ伏せ寝対策の最適解
CuboAiの過剰な誤アラートで疲弊して気づいたのは、「AIの画像認識に頼るよりも、物理的に安全な環境を作り、誤作動の少ないセンサーを使う方がずっと安心して眠れる」ということでした。
我が家が辿り着いた、親の睡眠を守りつつSIDS対策・うつ伏せ寝対策も両立する3つのポイントをご紹介します。
1. 「固綿のベビー布団」と「周りに物を置かない」環境を徹底する
どれだけ高性能なカメラを買うよりも、まずは「物理的に窒息リスクを減らす環境づくり」が一番の安心材料になります。
- 布団: 顔が埋もれない「硬めのベビー用固綿敷布団」を使用する
- 掛け布団: 万が一の顔覆われを防ぐため使わず、スリーパー(着る毛布)で保温する
- ベッド内: ぬいぐるみ、枕、クッション、バンパーガードなどは一切置かない
2. 「直接身につけるタイプ」のベビーセンサーを利用する(Sense-U)
おむつや衣類に直接取り付けるタイプのセンサー(Sense-Uなど)は、赤ちゃんの体動(呼吸に伴うお腹の動き)や体温、うつ伏せ寝を直接検知してくれます。
カメラのように「横を向いただけ」でカメラの死角に入って誤作動を起こすことが少なく、体の動きをダイレクトに捉えてくれるため、誤アラートに悩まされにくいのが大きなメリットです。
3. 「敷くタイプ」のベビーセンサーを利用する(ベビーセンスホーム)
ベッドのマットレス下に敷くパネル型の体動センサー(ベビーセンスホームなど)もおすすめです。
赤ちゃん本体に何も装着する必要がないため、ストレスを与えず微細な体動を検知してくれます。物理的なセンサーなので「視覚的な横向き寝の誤検知」が発生せず、本当に異常があった時に知らせてくれる安心感があります。
ベビーセンスホームの詳しい使い方や、使って感じたメリット・デメリットは【「ベビーセンスホーム」の口コミレビュー記事】で詳しく解説しています。
まとめ:CuboAiは高性能だけど「過剰な通知」には注意が必要
CuboAiは、画質・デザイン・さかのぼり機能など、どれをとってもトップクラスの高性能ベビーモニターです。
しかし、「AIによるアラートの感度が良すぎた」ため、「横向き寝の誤アラート」が大量に届くという事態になりました。我が家のようにうつ伏せ寝だけを検知したい家庭には不向きだと思います。
購入を検討している方は、「過剰な通知があっても安心を取るか」「多少の割り切りをして睡眠の質を取るか」をよく考えて選んでみてくださいね。この記事が、後悔のない買い物の一助になれば幸いです。


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